【高次脳機能障害講演会開催のお知らせ】
「高次脳機能障害を知ろう〜当事者も家族も楽になる2つのポイント〜」
講師:鈴木大介さん
ルポライターとして活動していたが41歳で脳梗塞を発症し、自身が高次脳機能障害となる。
その闘病や障害と向き合った経験、知見を語っていただきます。「脳が壊れた」「脳は回復する」(新潮社)「『脳コワさん』支援ガイド」(医学書院)等、著書多数。
[日時]令和7年12月6日(土)開場13時30分 開演14時
[場所] すみだ保健子育て総合センター 1階多目的ホール(墨田区横川5-7-4)
*「すみだ福祉保健センター」ではございませんので、ご注意ください!
[費用] 無料
[定員] 50名
[申込期間]12月5日(金)まで
[申込方法]すみだ福祉保健センターに電話・FAX、メールで申し込み
「氏名」「連絡先」「高次脳講演会に参加希望」とお伝えください。
電話:5608−3738 FAX:5608−3730
メール:koujinousoudan.center@sumida-jigyodan.or.jp
[問い合わせ]すみだ福祉保健センター(電話:5608-3738)
院内設備高次脳機能障害の相談窓口(無料)
当事者ご本人やご家族、関係機関の方などからの相談に個別に対応しています。
面談や訪問も必要に応じて行いますので、まずはご相談ください。
高次脳障害相談専用:03-5608-3738
受付時間 月〜金曜日 9時〜16時(土日祝、年末年始はお休み)
メール koujinousoudan.center@sumida-jigyodan.or.jp
(相談例)
・症状や障害のこと、制度のことを知りたい
・手帳の申請や福祉サービスの利用手続きについて教えてほしい
・就労や仕事のことについて助言や支援がほしい
・退院後の今後の生活について不安がある
・高次脳機能障害のリハビリや通院等について
高次脳機能障害とは?
脳卒中などの病気や交通事故などの頭部外傷で脳の一部が傷を受け、その後遺症として、記憶力や注意力が低下する、すぐに疲れてしまう、物事をうまく進めることが出来なくなる、失語症(話す、読む、書く、聞くが上手く出来なくなる)、感情のコントロールがうまくいかなくなるなどの特定の症状が出ることを言います。
外見からは分かりにくく、出現する症状は様々で個人差が大きいため、周囲からの理解が得られにくい障害です。
窓口パンフレットはこちらからどうぞ
『墨田区高次脳機能障害支援マップ』はこちらからどうぞ
高次脳機能障害「お願い手帳」の無料配布のお知らせはこちらからどうぞ
院内設高次脳機能障害グループ〜きずな〜
当センターでは高次脳機能障害の方のグループ訓練を実施しています。
対象(墨田区の機能訓練事業に準じます)
@墨田区内在住の方
A医師に高次脳機能障害と診断されている方
(重度の失語症をのぞく)
B集団での訓練が行える方
C日常生活が自立し、自力で通える方
※グループ訓練のご利用にあたってはまず、機能訓練事業又は介護保険の半日型コースでの
個別機能訓練から開始して集団での訓練が行えるかなどの評価をします。
目的
@一人ひとりに適した社会参加が実現すること
A自立度が向上すること
B行動の範囲が拡大すること
定員
6名
時間・場所
毎週水曜日の午後(祝日は休み)
すみだ福祉保健センター4階 作業療法室
活動内容
月毎を目途に目標を設定し、グループで計画をたてて進めていきます。
例えば、外出・調理・ピアカウンセリング・ゲーム・作品作り(展示会に出展)
その他季節の行事等を行っていきます。
利用期間
概ね24か月
利用料金
料金は無料となります。
ただし、プログラム中にかかる費用(交通費や食材費等)の実費は各自負担いただきます。
お問い合わせ
リハビリテーション部機能訓練課
高次脳機能障害グループ相談担当
連絡先(TEL):03-5608-3712