2022写真コンテスト
2022年10月14日~22日まで、すみだ福祉保健センター1階で行われました。
「私のお気に入り」をテーマに多くの方に写真を応募していただきました。
コロナ禍で集まることができないなか、写真を通して、
多世代での趣味活動を通した交流を行いました。
応募された作品の中から、厳正な審査のうえ、7点の入賞作品を選びました。
ご紹介します。
明日への希望・活力賞(下町通信社のおすすめ)
作者;生田目 末吉 さん(80歳) 撮影場所;能勢妙見堂(墨田区本所4丁)
作品名「水行」
おすすめの理由
迫力が伝わってきます。35㎜フィルムカメラで、なかなか撮れる写真ではないです。上手いです!
今まさにその時で賞(シニアからの写真協議会のおすすめ)
作者;柳澤 永一 さん(67歳) 撮影場所;向島1丁目
作品名「コロナ禍の御神輿 町内巡行」
おすすめの理由
タイトルも写真も総合して素晴らしい作品。やっと開催できた喜びを感じます。
距離感が絶妙で賞(はなだフォトワークスすみだのおすすめ)
作者;Y.Yさん 撮影場所;押上
作品名「九十八歳と三歳」
おすすめの理由
ふたりともカメラを意識してない自然なよい表情をとらえています。また二人の距離感が絶妙です。
こうめの夏、喜びであふれているで賞(こうめ高齢者支援総合センター施設長のおすすめ)
作者;坪井 愛子 さん 撮影場所;小梅公園
作品名「夏まつり」
おすすめの理由
こうめならではのスカイツリーがある風景ですね。スカイツリーノ現在らしさと寒色、櫓の昔ながらの下町感と提灯の暖色の対比が秀逸です。
歴史を感じさせる神々しさで賞(高齢者支援課長のおすすめ)
作者;西岡みち子さん(70代) 撮影場所;お寺
作品名「ねずみ?」
おすすめの理由
素材を見つける目が”みごと”です。とても面白いアングルです。
ほほえましさをいただいたで賞(こうめ高齢者支援総合センターのおすすめ)
作者;加藤 種義 さん 撮影場所;京都 高山寺
作品名「私のカミさん」
おすすめの理由
赤いじゅうたんと紅葉。穏やかな愛情を感じます。撮影者の一歩引いたまなざしも素敵です。
おいしそうで賞(こうめ高齢者みまもり相談室のおすすめ)
作者;平間 隆雄 さん 撮影場所:ソラマチ20階のお店
作品名「パーに勝つチョキ!」
おすすめの理由
ダブルピース!ユーモアと表情が最高です。
入賞作品以外のどの作品も力作ばかりでした。ご紹介します。
Wさん作「いくぜ親水公園レンジャー‼」 大友 麻恵さん作「この路地皆家族」 大野 一男さん作「スカイツリーの中心部 すごいね」 青木 裕子さん作「はじめまして」 町田 行雄さん作「伊豆七島の新島地域の式根島の地蛇温泉を望む」 N.Kさん作「枯れてもなお」 斎藤 茂夫さん作「祭り」 田中 登さん作「三者競演」 田島 美樹さん作「三年ぶりの祭りだ和背負」 友利 貴徳さん作「四世代の温もり」 きな子さん作「秋晴れだにゃ」 鈴木 慶明さん作「親水公園」 T.Kさん作「孫_小村井香取神社の祭り」 鈴木 紀雄さん作「大横川浸水公園での菖蒲」 Yさん作「仲間」 武田 登美男さん作「飛木稲荷神社神幸大祭の日」 五十畑 早苗さん作「美瑛の青」 Nさん作「百日紅」 Kさん作「令和にも続くもの」 若松 義蔵さん作「浪平さんは空の上ネ」
令和4年11月12日(土)にすみだ福祉保健センターにて、入賞者の表彰式を行いました。
6名の入賞者の方にお越しいただき、表彰状の授与や記念撮影、入賞者からの挨拶をしていただきました。皆さんの作品への想いを改めてお聞きし、とても貴重な時間になりました。
